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マノア・マーケット・プレイスはハワイ大学のアッパーキャンパスに在り、天文学部に隣接しています。
教職員住宅からも近くキャンパスシャトルが通りかかるので、マノア渓谷の住民もシャトルをお買い物に使ったりしているようです。
マノアの住民やハワイ大生に重宝されているのが、月、木、日曜の朝7時半から午後1時くらいまで開いている朝市(ファーマーズ・マーケット)です。 |
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北部の農家が新鮮な野菜、果物、花等を車に積んで、直売する朝市は、私もちょくちょくお世話になりました。
値段は、旬のものはやはり安くて新鮮。ただし、袋に詰められているのでまとめ買いになります。大抵一袋1〜2ドルで、ちょっと痛んだものは負けてくれます。午後1時くらいまでやっていますが、いいものを買いたい場合はやはり早朝でかけるのがベスト。
日曜日の朝市が一番人出も多く、売り手の数や品数も多様。
平日は来ない魚屋さんが、ポケや干物を売りに来ていたり、花屋さんも切り花から鉢植え(蘭とか)までどっと持ち込んだりしています。
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普通2〜3軒の農家が店を出しているので、それぞれの列の品物はマゼコゼにならないように会計を済ませます。 用意されたカゴに買いたい野菜や果物を放り込んで、税金もドル以下の端数も無しの現金決済。
朝市は、実はハワイ大学のキャンパスセンター前でも開かれるようになりました。マノア・マーケット・プレイスまで足を伸ばすのが面倒な方、金曜日の朝8時半からやっているはずです。 |
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こちらはコインランドリー。郵便局の隣で、朝市はこのマノア・ランドリーの前の広場で開かれています。
サンタクロースの袋みたいなのに、これでもかと詰め込んだ洗濯物を抱えた人たちが、朝から夜まで結構使っています。(実は、2002年の新年元旦に私はここで洗濯してました:汗)
設備はかなりよくて、真新しい洗濯機と乾燥機が並ぶ様子は壮観。
でも、その分ちょっと高目。洗濯だと1回1ドル50。(安い所なら1ドルか75セント位です)私は、雨続きの時の乾燥用によくお邪魔しました。
乾燥機の方はかなり容量が入って、1ドル程度で十分乾きます。これは安い所と変わりなし。機械が新しいせいか、気持ちいいくらいスッパリ乾いて、じめじめした日には気分爽快(笑) |
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これは全部洗濯機です。大型のは確か余分にお金が要った筈。
衣類を正面のフタを開けて放り込み、洗剤と仕上げ剤は上の決められた口に入れておくと自動的に流れ込む仕組み。お年寄りには使い方が難しいらしく、一度ならず教えて欲しいと頼まれました。
洗い上がった洗濯物は、キャスター付のカゴ(ハンガーが引っかけられるようになっているので、乾いた洗濯物を入れるのにも便利)に入れて乾燥機の場所(この写真には写っていませんが手前の位置にずらりと並んでいます)へ。温度設定を決めて、クォーター(25¢硬貨)を放り込みながら時間を決めます。ここのは25セント6分でした。 乾いたら、手前に写っている白い台で畳んでモって帰ります。
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忙しい人には、預けておけば洗濯、乾燥から畳んでくれるところまで有料のサービスがあります。
また、コンフォーター(掛け布団)など大型衣類寝具の洗濯もできる容量の大きな洗濯機と乾燥機もあるので、自宅に通常の洗濯機がある人でも布団とか抱えてやって来ます。
Manoa Marketplaceには、スーパー、ドラッグストアや他にも日本風のパン屋さん、おしゃれなイタリアンレストラン、女性専用のフィットネススタジオ等々あります。マノア渓谷の散策のついでに立ち寄っても。2752 Woodlawn Drive. アラモアナ・センターから6番のバス(Woodlawn行き)が便利。 (平成14年12月12日更新) |
☆注☆ | 今回のジャーナルから、ハードにため込んでいた写真を使って日本で記事を作成しています。従って実際の撮影日と更新日にかなりずれ(半年以上)があります。ご了承下さいませ。 |