The Mango Square Photo Journal

 

日本でよくアメリカ人がコボシていたのが、どうして通りに名前がないのだろう?ということでした。こっちに来てみると、確かに住居表示がとても分かりやすいんです。何故なら、各通りに必ず名前があってそこの何番、という具合なので。
それと同じ発想だと思いますが、どこのスーパーでも必ず通路に番号や記号がふってあり、どんな商品がその列のどちら側に陳列されているか表示があります。(写真は、ロングス・ドラッグのもの)だから、買いたい商品の場所を尋ねると、○番アイルの×というように教えてくれます。


hakari

Junk Foodの代表、チップスは沢山種類があります。お伴は清涼飲料で、これも種類が豊富。売り場では当然のように向かい合って売られていました。缶の大きさも日本のより大きい上に値段も安くて、半ダースで3ドル前後。
cola

American Supermarkets -2-

icecream

大きいことはいいことだ!ってのはまさにアメリカの商品。バケツみたいな馬鹿でかい容器に入っているアイスクリーム。多分、パーティ用だと思いますけど、もしかして自分で食べるのかも(恐いよ〜)。上の段にあるのは冷凍の苺とホイップクリーム(水色の容器)。こちらの苺はとても酸っぱくて、確かにクリームといい相性です。

milk

牛乳はガロン(1ガロン=3.785リットル)(写真では最下段)サイズがあって、これでかなり売れています。また脂肪分の比率で、0〜2、100%に分かれています。

これだけの大容量で牛乳やアイスクリームを売るんですから、これ等が入るサイズの冷蔵庫が各家庭に当然あることになります。更に、私の以前の下宿先では、冷蔵庫を三つ、冷凍庫を二つ置いていました。そのお宅が例外ではなくて、聞いてみると日系の家庭に多いそうです。備えあれば憂い無しと言うことでしょうか?



esa

大きいのは人間用の商品に限りません。これはグローサリ・アウトレットで売られていたドッグ・フード。うーん、毎食同じ餌だと、犬も飽きないかなあ?

  

ビタミン類は種類も数も豊富。通販も盛んです。もう一つ、アメリカらしい商品がこの風船。写真を取ったときがバレンタインデー前だったので、ハート型のが多いです。普段はお誕生日用のが主流。

さて、買い物はあらかた終わり。最後はお勘定場での行列に並ぶこと二なります。が、もし少ししか買うものが無い場合(商品が10個以下とか五個以下とか)はエクスプレスのレジに並ぶと早いです。ただし、現金決済のみの場合とクレジットカードなど使える場合との違いがあるので要注意。

ここで、Paper or plastic?と聞かれたらそれは袋の好みのこと。紙袋はクラフト紙でかなり丈夫ですが抱えなければなりません。通常はプラスチック、つまりビニールの袋(スーパーのロゴ入り)に入れてくれます。ビニル製の袋は尖ったものとかには弱いですが、ゴミ袋の代用になるので便利です。ただ、子供の事故(袋を被っての窒息死とか)を防ぐためにわざわざ穴を開けてある袋もあるので、使う場合は碓認して下さいね。(以上、やりくりの知恵でした:苦笑)


(Mar.3, 2002)



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